アメリカンビッグバイク「インディアン」ショールームオープン

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復活したアメリカンバイクブランド「インディアン」は1901年に設立された米国で最も古いオートバイブランドだ。正規輸入元であるホワイトハウス(名古屋市)は10日、日本で初のショールームを愛知県東郷町にある同社の輸入車展示場オートプラネット名古屋内にオープンした。

室内型大型輸入車展示場のオートプラネット名古屋にはジャガーなどの四輪正規ディーラーのほか、トライアンフやドゥカティなどの二輪正規ディーラーもあり、その中でも最も広い面積を占めるインディアンの専用ショールームには7台の現行販売モデルを展示。このほかに貴重な1912年製のオリジナルモデルも展示されている。またベルトやパスケースなどインディアンブランドのオリジナル製品も多数展示、販売されている。

インディアンはこのショールームを皮切りに全国での店舗展開が予定されており、年間100台の販売を目指す。当日は往年のインディアンを知る年配のライダーはもちろん、多くのハーレー乗りが来店していた。価格は450万 - 550万円と安くないが、実車を見れば仕上げの良さがわかるだろう。

10日はインディアンと同じホワイトハウスが輸入販売を手がけるインホイールモーターの大型電動スクーター「ベクトリックス」も、オートプラネット名古屋内でショールームをオープンしている。

《水野誠志朗@DAYS》

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