歩道の男児がトラックとの接触で死亡、はみ出して歩く?

自動車 社会 社会

8日午前11時50分ごろ、鹿児島県姶良市内の県道で、母親に連れられて道路左側の歩道を歩いていた5歳の男児に対し、後ろから進行してきた大型トラックが接触した。男児は収容先の病院で死亡。警察はトラックを運転していた48歳の男性から事情を聞いている。

鹿児島県警・姶良署によると、トラックの左側面部が男児に接触。男児は前方に弾き飛ばされて全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡している。警察はトラックを運転していた鹿児島市内に在住す48歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は姶良市鍋倉(N31.44.11.1/E130.37.53.9)付近の県道で、片側1車線の直線区間。男児は母親と一緒に歩いていた。事故を起こしたトラックが歩道に乗り上げた形跡は無く、警察では男児が車道側へはみ出していた可能性が高いとみて調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 日産『フェアレディZ』の「レトロな仕様」に注目…土曜ニュースランキング
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る