緊急走行のパトカー、対向車と正面衝突

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8日午後3時15分ごろ、東京都豊島区内の区道で、不審車両を追跡中のパトカーが対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた普通トラックと正面衝突する事故が起きた。双方の車両は中破。パトカー側の2人が軽傷を負っている。

警視庁・第2自動車警ら隊と巣鴨署によると、衝突によって双方の車両は小破。パトカーを運転していた自ら隊に所属する32歳の巡査部長と、助手席に同乗していた52歳の警部補が頚部打撲などの軽傷を負ったが、トラックを運転していた48歳の男性にケガはなかった。

現場は豊島区巣鴨(N35.43.49.7/E139.44.18.3)付近の区道で、片側1車線の直線区間。パトカーは赤色灯とサイレンを使用した緊急走行中で、追跡対象の不審車両は事故の混乱に乗じて逃走している。

パトカーの進行方向に緩やかな左カーブとなっていたことから、警察では速度超過とハンドル操作ミスが事故の主因と推測している。

《石田真一》

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