iPad ファーストインプレ…持って触って聞いて、どう?

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ファーストインプレッション
ファーストインプレッション 全 6 枚 拡大写真

米国で発売が開始された『iPad』、既に日本国内にもアメリカで購入して持ち込まれた方も多いのではないだろうか? 日本でも4月末に発売が予定されているが、そんなiPadをいち早く触ってみたので、ファーストインプレッションをご紹介したい。

【画像全6枚】

iPhoneが登場した時もある種の衝撃があったのだが、 iPadはそれに匹敵する(またはそれ以上の)インパクトであるように思う。多くの可能性を秘めているiPadの紹介は1回では無理なので複数回に分けて紹介してゆきたい。

iPad本体。表面はガラス面で覆われており、全面が液晶パネルのように見えるが、1.5cmほどの枠がある。この枠があることで手に持った際にも画面を手で覆ってしまうことなく、しっかりと保持することが可能になっている。表面以外はすべてアルミボディで覆われている。質感は、現行の『MacBook Pro』とほぼ一緒といった感じだ。手触りはよく、さらっとしているが、滑りやすいという感じではない。

手に持った感じは、「意外と大きい」「想像していたより重い」という感じ。しかしながら、片手で持ってもそれほど「重い」とは感じない。片手で持ってひっくり返したり、縦横の向きを変えたりしてみても苦にならない大きさと重さと言える。カバンなどに入れて持ち歩く事を想定すると、苦にならない重さ、と言えるだろう。

本体上部には、ボリュームスイッチと電源ボタン、スクリーンロックボタン、ヘッドホンジャックとマイクが備わっている。ハードボタンの働きは、『iPhone』や『iPod touch』とほぼ一緒で、スクリーンショットや強制再起動のキーコンビネーションなども共通だ。

液晶の操作感は、iPhoneやiPod touchと同じ手触りだ。指紋や皮脂分が付着しやすい印象がある。採用されている液晶パネルはグラフィックや写真などの業界で採用されている IPS(In-Place-Switching)方式。液晶パネルとして広く採用されているTN(Twisted Nematic)方式や、TVに多く採用されているVA(Virtical Alignment)方式と比較すると高画質で、視野角による輝度や色の変化が少ないのが特徴。実際に、画面の印象は鮮明で文字などもくっきりと見ることができる。

本体底部には、Dockコネクタとスピーカ用の穴が設けられている。スピーカの音質は豊かに膨らみのある音、という感じで悪くない。iPhoneやiPod touchと比較すると、音量も音質も遥かに良質であると感じる。

iPhone、iPod touchのスピーカが、どのような音が鳴っているかという確認(モニター)レベルの音、または、iPhoneであればスピーカフォンとしての機能に寄った性能とすると、iPadのスピーカは、iPad単体で完結することを前提とした「聴かせる」音作りになっているのではないだろうか? 実際にゲームや映画などをプレイした場合には、十分なクオリティを感じた。

《iPod Style 戸津弘貴》

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