全体相場は3日ぶりに反落。米大手企業の業績が市場予想を下回ったことが嫌気され、主力株への利益確定の売りが先行した。人民元切り上げを巡る不透明感、円高ドル安から輸出関連株が売られた。もっとも、下値では買いも入り、平均株価は前日比90円安の1万1161円で引けた。自動車株は総じて軟調な動き。
トヨタ自動車が20円安の3705円と反落。ホンダが30円安の3255円、日産自動車が3円安の813円と反落した。
こうした中、いすゞが8円高の264円、富士重工が2円高の496円と続伸。日野自動車が393円で変わらず。