ホンダの電動バイク EV-neo、電池は東芝製

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電動二輪車 EV-neo
電動二輪車 EV-neo 全 4 枚 拡大写真
東芝は13日、二次電池「SCiB」が、ホンダが12月に発売予定のビジネスユース向け電動バイク『EV-neo』に採用されたと発表した。

今回採用されたSCiBは、SCiBセルを組み合わせた電池モジュール。EV-neoは電池特性を生かすため、温度や電圧などで総合的に充放電を管理するバッテリーシステムを搭載しており、SCiBの長寿命性能と急速充放電性能が評価された。EV-neoは急速充電器を使って20分で80%の充電が可能。

SCiB搭載の電動バイクはホンダが2010年12月に発売する予定。東芝は、SCiB事業を成長性の高い新規事業と位置づけて開発に注力しているほか、2011年から生産を開始する新潟県柏崎市の量産工場では、電動車両用途向けやスマートグリッドなどで利用される電力貯蔵向けの量産を計画しており、同社では今後も市場で需要急増にタイムリーに対応できる体制を整えるとしている。

《レスポンス編集部》

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