正面衝突の軽乗用車、運転者に免許取得歴なし

自動車 社会 社会

12日午前6時10分ごろ、愛知県阿久比町内の県道を走行中の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トレーラーと正面衝突した。この事故で軽乗用車は大破し、乗っていた男性2人が死傷している。

愛知県警・半田署によると、軽乗用車は大破し、運転していた18歳の少年が外傷性ショックなどが原因でまもなく死亡。同乗していた20歳の男性も腹部強打の重傷を負い、近くの病院に収容されている。トレーラーの運転者にケガはなかった。

現場は阿久比町卯坂(N34.56.25.9/E136.55.8.0)付近の県道で、片側1車線の緩やかなカーブ。運転していた少年は免許取得歴が無く、無免許の状態だった。警察では速度超過が事故の主因とみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  3. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  4. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
  5. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る