スリッパが脱げて…衝突、300戸が3時間の停電

自動車 社会 社会

18日午前6時45分ごろ、長崎県長崎市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げ、歩道上に設置されている変圧器が収められたボックスに衝突した。この事故の影響で付近の約300戸が3時間に渡って停電している。

長崎県警・長崎署によると、衝突によって変圧器が大破。現場周辺の約300戸が3時間に渡って停電した。付近の交差点では信号機も使えなくなり、同署員が交通整理を行っている。クルマを運転していた島原市内に在住する20歳の男性も軽傷を負った。

現場は長崎市栄町(N32.44.38.0/E129.52.51.2)付近の県道で、片側2車線の直線区間。調べに対して男性は「履いていたスリッパが脱げてしまい、これに気を取られてハンドル操作を誤った」、「気がついたときには遅かった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る