アルファロメオ、2012年に米国投入…ブランド初のSUVも

自動車 ニューモデル 新型車
カマル(2003年)
カマル(2003年) 全 2 枚 拡大写真

フィアットグループは21日、イタリア・ミラノにおいて中期経営計画を公表した。同グループのセルジオ・マルキオーネCEOは、「アルファロメオブランド車を2012年、米国で発売する」と正式発表。ブランド初のSUVも用意されることが判明した。

画像2枚:コンセプトカーのカマル(2003年)

アルファロメオの米国投入時期に関しては、これまでさまざまな憶測が流れていたが、2012年と正式決定。その車種ラインナップの充実ぶりに、マルキオーネCEOの強い決意が感じられる。

最初に発売されるのは、現行『159』の後継車、『ジュリア』。4ドアセダンと5ドアステーションワゴンの2ボディ構成で、BMW『3シリーズ』やアウディ『A4』に対抗する。

米国での商品戦略上、欠かせないのがSUV。そこでアルファロメオは、ブランド初のSUVをクライスラーグループと共同開発し、米国市場へ投入する。これはジープブランドの車台を利用したSUVで、2012年にコンパクトサイズ、2014年にミドルサイズを発売する計画だ。

ちなみに、アルファロメオは2003年のジュネーブモーターショーに、『147』ベースのSUVコンセプト、『カマル』を出品。しかし、市販はされていない。

このほか、次期『スパイダー』を2013年に米国発売。この年、『MiTo』に5ドアハッチバックが追加され、このモデルも米国市場でリリースされる。『ジュリエッタ』に関しては、2014年のマイナーチェンジを機に、米国へ投入される。

小型ハッチバックのMiToから、中型SUVまでのフルライン構成で、米国へ再上陸するアルファロメオ。1995年、アルファロメオは品質問題から販売不振に陥り、米国市場から撤退した過去がある。それだけに、マルキオーネCEOには、「同じ轍は踏まない」との思いが強いはずだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「古代兵器かよ」スバル BRZ GT300に搭載される「水平対向6気筒」にSNS興奮!『アルシオーネ』ファンも注目
  2. スバル『アウトバック』新型、最新アイサイトに高精度地図データ搭載…ダイナミックマップが開発
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』、初のハイブリッド欧州発表…3.5リットルV6ツインターボとモーターで457馬力
  4. トライアンフ、 新型『ボンネビル』シリーズ7モデルを発表、ダレノガレ明美さんが魅力を発信
  5. 『魔改造の夜』、AイシンとH立建機が初の2チーム対決…オフィスチェアでビーチフラッグス 1月29日放映
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る