狭い橋からクルマ転落、運転の女性が溺死

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19日午前7時55分ごろ、秋田県能代市内の市道に架かる橋から転落したとみられる乗用車が、約3m下を流れる川に転覆した状態で沈んでいるのを通行人が発見した。運転していた44歳の女性は車外に脱出することができず、収容先の病院で死亡が確認されている。

秋田県警・能代署によると、通行人が川の中で転覆しているクルマを発見。通報を受けて出動した地元消防が救出活動を行い、運転席に取り残されていた女性を救出したが、まもなく死亡が確認された。後の調べで現場近くに在住する44歳の女性と判明している。

現場は能代市檜山字檜山町(N40.10.7.1/E140.7.12.1)付近の市道に架かる全長約20mの橋で、幅員は約2m。欄干は無く、両脇に高さ約20cmの縁石があるのみだった。基本的には地元の歩行者や軽車両が利用するものだという。

乗用車は右側の縁石に乗り上げ、そのまま路外に逸脱したとみられる。川の水深は約1mだったが、クルマが転覆した状態で川に没したことから溺死したとみられる。

《石田真一》

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