21日午後5時35分ごろ、東京都西東京市内の市道で、道路を横断していたとみられる7歳(小学2年生)の男児が、進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男児は全身を強打したことが原因で死亡。警察はクルマを運転していた83歳の男を現行犯逮捕している。
警視庁・田無署によると、はねられた男児は数メートル弾き飛ばされて全身を強打。その場で死亡が確認された。警察はクルマを運転していた三鷹市内に在住する83歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。
現場は西東京市保谷町(N35.44.1.3/E139.33.25.2)付近の市道で、現場は片側1車線の直線区間。押しボタン式の歩行者用信号機が設置されていたが、事故当時の信号作動状態はわかっていない。調べに対して男は「子供に当たってしまったのは事実だ」などと供述しているようだ。