日産09年度実績…中国生産台数が過去最高

自動車 ビジネス 企業動向
日産自動車
日産自動車 全 6 枚 拡大写真
日産自動車が発表した2009年度の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比7.8%増の314万5396台と、前年を上回った。

国内生産は同2.4%減の102万5253台と前年割れとなった。輸出が大幅に落ち込んだため。

海外生産は同13.5%増の212万143台となった。米国、メキシコ、スペインは落ち込んだものの、英国、中国が好調だった。とくに中国は同58.2%増の61万3183台と、過去最高となった。

国内販売は同2.9%増の63万70台だった。『ノート』や『キューブ』、『セレナ』などが好調だった。

輸出は同16.4%減の52万2254台だった。欧州向けが同44.2%減と大幅マイナスとなったため。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  3. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  4. 「ランクル250の対抗馬?」三菱の次期『パジェロスポーツ』は日本市場復活なるか、SNSでは期待の声続々
  5. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る