新日石、岐阜のSSの地下水からベンゼン 基準値の12倍

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新日本石油は、岐阜県羽島市竹鼻町丸の内にあるサービスステーション・羽島森公園SSで、土壌・地下水の汚染状況を自主調査した結果、環境基準値を上回るベンゼンが検出されたと発表した。

4月26日に岐阜県と羽島市にそれぞれ調査結果を提出した。

調査の結果、土壌の13か所のうち1か所で基準値の2.1倍、地下水の13か所のうち3か所から最大で基準値の12倍のベンゼンがそれぞれ検出された。

今後、行政の指導を受けながら確実に浄化作業を実施していくとしている。

《レスポンス編集部》

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