トヨタ紡織3月期決算…合理効果で最終黒字に

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トヨタ紡織が発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比78.9%増の251億円と大幅増益となった。

売上高は同2.7%減の9537億円と減収となった。シート、ドアトリムなどの減産が影響した。

収益は売上げ減少を経費削減や合理化でカバーし、経常利益は同81.1%増の240億円となった。最終利益は68億円と黒字に転換した。

今期の業績見通しは売上高が同0.4%減の9500億円、営業利益が同7.4%増の270億円、経常利益が同8.0%増の260億円、最終利益が同1.7%増の70億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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