運転免許証から本籍欄が消える

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運転免許証から本籍欄が消える。ICカード化した免許証が全国的に普及し、本籍欄が不要になったため削除される。2007年からICカードが全国で順次導入され、IC化した免許証は本籍欄が空欄になっていた。

裏面でも変更がある。これまで備考欄と「この欄には、国家公安委員会の定める書面をはり付けることができます」となっていた空欄が改められる。備考欄は上2分の1となり、空きスペースには改正臓器移植法の施行に伴う臓器提供の意思表示欄が設置される予定。

本籍欄がなくなっても本籍情報はICチップの中に収められる。ICカード化した免許証を受け取ったときに登録した暗証番号を専用端末で読み取るとわかる。また、ICチップの中には本人の顔写真も記録されているので、偽造照合することが容易になった。

変更は運転免許証の様式改正だが、この改正には異論も出ている。警察庁交通局では、この様式変更について5月1日まで、電子メールやファックス、郵送などで意見を募集している。電子メールは件名に「パブリックコメント」と記入する。

パブリックコメント URL
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=120100004&OBJCD=&GROUP=

《中島みなみ》

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