ブリヂストン1-3月期決算…タイヤ販売好調で黒字転換

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ブリヂストンが7日に発表した2010年1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が360億円となり、黒字転換した。前年同期は123億円の赤字だった。

売上高は前年同期比16.1%増の6591億円と大幅増収となった。タイヤ販売本数が日本、北米、欧州が回復した。戦略商品であるランフラットタイヤやUHPタイヤの市販用の販売本数も大幅に前年を上回った。

収益も増収に加えて、高付加価値タイヤの販売増による収益の改善効果で経常利益は311億円、当期純利益は176億円となった。

《レスポンス編集部》

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