カロッツェリアxシリーズに高音質技術搭載の新商品

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
RS-P99x
RS-P99x 全 10 枚 拡大写真

パイオニアは7日、カロッツェリア「xシリーズ」に、高音質技術を搭載したユニバーサルデジタルプリアンプ『RS-P99x』、ブリッジャブル4チャンネルパワーアンプ『RS-A99x』、iPodやUSBデバイスなどに収録された楽曲を光デジタル伝送し、高音質で楽しめるUSB/iPod用トランスポート『CD-7x』を導入すると発表した。

RS-P99xは、ハイエンドディスクプレーヤー『TAD-D600』でも採用されているバーブラウン24bit192kHzアドバンスドセグメント方式D/Aコンバーター「PCM1794A」を新たに搭載することで、THD(全高調波歪み)とSN比を大幅に向上した。

また、RCA出力を従来モデルの2倍以上の電圧にすることで、伝送時のノイズを徹底的に低減、高SN比を実現した。特にRS-A99xとの組合わせでは、システム全体がスーパーハイボルテージモードとなることで最大の効果を発揮するとしている。

RS-A99xは、スーパーハイボルテージプリアウトへの完全対応により、アンプ出力へのノイズの影響を大幅に低減、高解像・高分解能の音楽再生が可能となった。

CD-7xは、iPodやUSBデバイスといったデジタルオーディオデバイスを高音質で楽しむことが可能で、オーディオ信号をデジタルのまま伝送し、音場感溢れる音楽再生を実現する。また、メインユニットのディスプレイに、アルバム/アーティスト/曲名の日本語表示が可能で、ストレスフリーな検索ができる。

一方、「過渡応答性」「広帯域化」「無共振化」を追求し、中域の忠実な再現により豊かな音楽性の実現を目指したOpen&Smoothコンセプトを採用した高級ユニバーサルスピーカー『TS-Z172PRS』、『TS-Z132PRS』、『TS-S062PRS』、『TS-W252PRS』の4機種も発売する。

同社ではこれらの新製品の導入により、Hi-Fiカーオーディオ市場の活性化を図る。

発売日は6月下旬となっており、RS-P99xは26万2500円、RS-A99xは21万円、CD-7xは5万2500円となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る