【エアーナビ2010】タッチ操作にスライド動作も採用

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カロッツェリア・エアーナビ2010
カロッツェリア・エアーナビ2010 全 5 枚 拡大写真

アップルコンピューターの『iPhone』が普及して以後、「画面にタッチして操作する」ことを重視する人が増えてきたが、「エアーナビ」の2010年モデルではタッチ操作が従来モデル以上に使いやすくなった。iPhoneライクな操作が新たに導入されている。

【画像全5枚】

それが「ワイプインターフェイス」というもの。画面を指でタッチしたまま左右にスライド…という、iPhoneユーザーではおなじみの操作が加わった。ナビ使用時の拡大交差点地図のON/OFFや、ワンセグ放送視聴時のチャンネル切り替えなどに使うことができる。

また、地図画面の中央を長押しすることで、ルート設定のショートカットが表示できるようになった。「ここへ行く」、「周辺施設を探す」などのアイコンに指をスライドさせるだけでその画面が立ち上がる。

利用頻度が高い「現在地」、「メニュー」、「AV」については画面上のソフトウェアスイッチとせず、本体左側にハードキーとして集約した。5.8インチモデルではキーの大きさはすべて同じだが、4.8インチモデルでは一番使うであろう「メニュー」のみが大きなものとなっている。

地図画面の拡大/縮小のスピードはフルナビ並みとはいかないが、従来機よりは速くなっている。画面がVGAなので過度に期待してしまう一面もあるが、これがPNDということは忘れてはいけない。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る