レギュラーガソリン、9週連続値上がり

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、5月6日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり138.7円となり、前の週と比べて1.2円上がった。

原油調達コストの上昇と需要増が見込まれるゴールデンウィークの行楽シーズンを前に石油元売り各社が卸価格を引き上げており、小売価格も上昇している。これで9週連続の値上がり。

ハイオクガソリンは1.1円アップの149.4円、軽油は1.0円アップの116.9円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、4月21日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は133.49円(前週比+0.86円)、ハイオクは143.43円(+0.19円)、軽油は109.68円(+1.38円)。石油情報センター発表値より、前週比上げ幅は落ち着いている。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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