小学生、はねられ意識不明…運転の男が見ていたもの

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7日午後1時ごろ、香川県高松市内の市道で、8歳男児(小学3年生)が下校のために路肩を歩いていたところ、前方から進行してきた軽乗用車にはねられた。男児は頭部強打で意識不明の重体。警察はクルマを運転していた74歳の男性から事情を聞いている。

香川県警・高松南署によると、男児はクルマにひきずられる状態となって頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。警察はクルマを運転していた同市内に在住する74歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は高松市香川町浅野(N34.15.20.7/E134.2.29.7)付近の市道で、幅員約6mの直線区間。クルマは路外に逸脱し、男児に突っ込んでいた。調べに対して男性は「遠くを見ていて、近くを歩いている子供に気がつかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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