三菱商事小島社長「三菱自動車は今回、頑張った決算だった」

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小島社長は「三菱自動車は今回、頑張った決算だった」と語った
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三菱商事は11日、都内のホテルで決算説明会を行った。その席上、小島順彦社長は同社の懸案である三菱自動車について「今後も支援体制は変わらない」と強調した。

同社は2009年度決算で、三菱自動車の優先株式で283億円の減損を行った。これは第三者機関の評価結果を踏まえて実行したものだが、小島社長はそれをあまり気にしていない様子だった。

むしろ、今回の三菱自動車の決算を「われわれの思った以上に環境が悪い割には頑張った決算だった。今期の見通しも黒字だし、方向としてはしっかりした経営ができている」と評価。引き続き三菱自動車に対して人材派遣を通じた協力や海外販売面での協力を行っていくそうだ。

《山田清志》

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