鬼怒川ゴム3月期決算…大幅増益、固定費削減で減収カバー

自動車 ビジネス 企業動向

鬼怒川ゴム工業が12日に発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比85.9%増の41億500万円と大幅増益となった。

売上高は同11.4%減の521億7700万円と減収だった。日産自動車の国内生産の減少で受注が減少したため。

損益では、売上げの落ち込みを変動費・固定費削減でカバーし、経常利益は同109.0%増の43億1700万円となった。最終利益は、同308.8%増の29億8000万円となった。

今期の業績見通しは売上高が同5.4%増の550億円、営業利益が同16.9%増の48億円、経常利益が同11.2%増の48億円、最終利益が同0.6%増の30億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. 高速道路初、「コールドストーン」のパフェアイスクリーム自販機が登場…関越道高坂SA
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る