リケン3月期決算…経常利益40億円、アジア好調

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リケンが発表した2010年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比729.5%増の40億0200万円と大幅増益となった。

売上高は自動車生産台数の回復の遅れで、同17.8%減の664億7600万円と減収だった。

損益では、アジアなどの関係会社の業績好調やグループあげての諸経費の削減を強力に推進した結果、営業利益が同719.3%増の20億0900万円となった。最終利益は23億2200万円と、黒字に転換した。前年同期は11億円の赤字だった。

今期の業績見通しは売上高が同6.8%増の710億円、営業利益が同123.9%増の45億円、経常利益が同37.4%増の55億円、最終利益が同16.3%増の27億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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