バンテック3月期決算…自動車輸送需要の低迷で減収

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バンテックが発表した2010年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比85.6%増の45億2200万円と大幅増益となった。

売上高は同19.0%減の1136億0100万円と減収だった。国内自動車生産台数の減少による輸送需要の低迷と国際物流事業での航空貨物輸送の減少が影響した。

損益では、徹底したコスト合理化の効果で営業利益は同100.8%増の42億2500万円となった。最終利益は、同585.9%増の24億8800万円となった。

今期の業績見通しは売上高が同10.9%増の1260億円、営業利益が同42.0%増の60億円、経常利益が同32.7%増の60億円、最終利益が同20.5%増の30億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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