坂道を滑走のクルマ、約10m下の川へ転落

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9日午後3時20分ごろ、長崎県佐世保市内の市道で軽乗用車が坂を滑走し、ガードレールを突き破って、約10m下の川に転落する事故が起きた。クルマを運転していた76歳の男性は近くの病院に収容されたが、まもなく死亡している。

現場は佐世保市相浦町(N33.11.9.4/E129.39.59.2)付近。長崎県警・相浦署によると、クルマは川から約10m上を通る坂道となっている市道を滑走して、ガードレールに後部から衝突。そのままガードレールを突き破って川へ転落したようだ。警察では運転していた男性が操作を誤った可能性が高いとみている。

転落によってクルマは大破。運転していた男性は全身を強打。近くの病院に収容されたが、約1時間30分後に死亡している。

《石田真一》

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