ヤマハ発動機が発表した2010年1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が75億円と黒字転換した。
売上高はASEAN地域での二輪車が好調だったのに加え、マリン事業やサーフェスマウンター、自動車エンジンなどが増加したことから、全体では、前年同期比16.3%増の3099億円と大幅増収となった。
収益では販売管理費の減少や為替差益、売上げ増による粗利増加などの効果で全利益段階で黒字に転換した。営業利益は96億円、経常利益が155億円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
ヤマハ発動機が発表した2010年1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が75億円と黒字転換した。
売上高はASEAN地域での二輪車が好調だったのに加え、マリン事業やサーフェスマウンター、自動車エンジンなどが増加したことから、全体では、前年同期比16.3%増の3099億円と大幅増収となった。
収益では販売管理費の減少や為替差益、売上げ増による粗利増加などの効果で全利益段階で黒字に転換した。営業利益は96億円、経常利益が155億円となった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
《レスポンス編集部》