パイオニア3月期決算…赤字幅が改善、今期見通しは黒字

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ブルーレイプレーヤーBDP-LX53
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パイオニアが発表した2010年3月期の連結決算は、営業損益が175億1400万円の赤字だった。前年同期と比べると赤字幅が370億円改善した。

売上高はブルーレイディスク関連は伸びたものの、プラズマディスプレイからの撤退やカーエレクトロニクス製品の売上げ減などで、前年同期比21.4%減の4389億9800万円と大幅減収となった。

損益では、構造改革の効果で販売費・一般管理費を削減、赤字幅が改善した。経常損益は247億4000万円の赤字、最終損益は582億7600万円の赤字だった。

今期の業績見通しは売上高が同9.7%増の2235億円、営業利益が60億円、経常利益が35億円、最終利益が75億円と黒字になる見通し。

《レスポンス編集部》

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