シロキ工業3月期決算…生産集約化などで体質改善、黒字化

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シロキ工業が発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が26億8000万円となり、黒字転換した。

売上高は前年同期比9.3%減の1119億2400万円と減収だった。得意先自動車メーカーの大幅な減産が影響した。

損益では、国内生産体制の集約化などで生産効率化を図ったことやコスト削減の徹底などから、経常利益は22億円と黒字に転換した。当期損益も23億2400万円の黒字となった。前年同期は21億円の赤字だった。

今期の業績見通しは、売上高が同0.2%減の1117億円とほぼ横ばい。営業利益は同26.8%増の34億円、経常利益が同45.4%増の32億円、最終利益が同166.7%増の32億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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