豊田自動織機は、今シーズンからトップリーグ入りするラグビー部のチーム名を「豊田自動織機シャトルズ」に決定した。
今シーズンから8選手がチームに加入、日本代表チームでの指導経験を持つ田村監督のもと、「Team First(一人ひとりが何事にもベストを尽くし、チームに貢献する)」をテーマに、チーム一丸となって臨むとしている。
シャトルは織機の部品の一つで、織物を織るときに、よこ糸を通すための用具だ。豊田自動織機シャトルズの「シャトル」は、トヨタ自動車の源流企業である豊田自動織機のルーツで、豊田佐吉が発明した「G型自動織機」にちなむ。
シャトルがたて糸の間によこ糸を通し、布を織り上げる。たて糸を選手一人ひとり、よこ糸をチームの絆・結束に見立て、選手同士が強い絆によって結ばれているイメージからチーム名を「シャトルズ」にした。