ホンダ オデッセイ、燃料が流れない

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ホンダ(本田技研工業)は20日、『オデッセイ』のゴム製ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年6月25日 - 10月2日に製作された328台。

主室と副室の2室からなる燃料タンクを内部で連結する配管のゴム製ホースと副室側のフィルタユニットを組み付ける作業が不適切なため、ゴム製ホースがよじれて閉塞し、副室に燃料が残っていても主室に十分供給されず、主室の燃料が無くなるとエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。

全車両、燃料タンクの連結配管およびゴム製ホースを新品と交換し、ゴム製ホースとフィルタユニットを正しく組み付ける。

不具合発生件数は7件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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