オートウェーブ3月期決算…カー用品苦戦、営業赤字

自動車 ビジネス 企業動向

オートウェーブが発表した2010年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比14.5%減の132億9400万円と大幅減収となった。不採算店の閉鎖などを進めたほか、車検・車販、オーディオを除いて売上げが落ち込んだ。

損益では、従業員の給与カットなどのリストラを進めたものの、売上げ減や粗利の低下もあって営業損益は7億2300万円の赤字となった。経常損益も5億3500万円の赤字だが、前年同期は7億円の赤字で改善した。

最終損益は8億9500万円の赤字で前年同期よりも2億円以上赤字幅が拡大した。

今期の業績見通しは売上高が同10.2%減の119億4400万円、営業損益が1億7300万円の赤字だった最終損益は1億9600万円の赤字と、赤字幅が改善する見込み。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る