【トヨタF1】2010年マシン発見!! …レッドブルに勝てた

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
TF110(写真=グランプリトクシュウ)
TF110(写真=グランプリトクシュウ) 全 5 枚 拡大写真

幻の2010年型F1マシン、トヨタ「TF110」が5日、ドイツ・ケルン郊外にあるTMGの工場敷地内を走った。注目のTF110は、昨シーズンを戦ったトヨタ「TF109」とはまったく異なるハイノーズを持っていることが確認できる。

【画像全5枚】

また、フロントサスペンションアームの位置も恐ろしく高く設定されており、パッと見の印象では「赤いレッドブル」に見えるほど。

実際、F1マシン開発でいちばん重要な開発エリアの空力において、2009年6月にベンチマークとして定めたのがまさにレッドブルであり、さらに言えば2010年の開幕戦バーレーンGPまでに仮想敵相手のシミュレートでは目標性能をTF110はクリアしていたという。

今シーズンが始まって見せつけられている「RB6」の速さを考えると、仮にこのTF110がグランプリ参戦を果たしていたら……、と考えずにはいられない。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. メルセデスベンツの小型3列シートSUV『GLB』に新型、まずはEVがデビュー…航続最大631km
  3. センチュリーのクーペや6輪レクサスLSなど、ジャパンモビリティショー2025の話題車両を特別展示…富士モータースポーツフォレスト
  4. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る