死角を歩いていた1歳児、ワゴン車にはねられ死亡

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17日午後4時50分ごろ、福岡県福岡市東区内にある国家公務員宿舎の駐車場で、場内を歩いていた1歳の男児が進行してきたワゴン車にはねられる事故が起きた。男児は頭部強打でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた31歳の男性から事情を聞いている。

福岡県警・東署によると、クルマにはねられた男児は頭部を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。警察ではクルマを運転していた新宮町内に在住する31歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は福岡市東区水谷1丁目(N33.38.33.2/E130.26.45.1)付近にある国家公務員宿舎の駐車場。調べに対して男性は「親子連れが歩いているのは認識していたが子供を見失った。もう離れたものと思い、クルマを発進させた直後にはねた」などと供述している。警察では死亡した男児が運転席からの死角部分を歩いていたとみて、調べを進めている。

《石田真一》

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