【VW ポロ1.2TSI 発表】燃費はVWで最高、パワーもアップ

自動車 ニューモデル 新型車
1.2リットルTSIエンジン
1.2リットルTSIエンジン 全 2 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、フォルクスワーゲンの5世代目『ポロ』のエンジンを1.2リットル「TSI」エンジンに切り替えて6月4日から発売する。

[写真:ポロTSIコンフォートライン]

5世代目のポロの従来ラインナップは、1.4リットルエンジンと7速DSGトランスミッションを搭載した「1.4コンフォートライン」を販売していた。今回これを改良、低燃費と高い動力性能を併せ持つ新開発1.2リットルTSIシングルチャージャー・エンジンに積み替えた。

これによってフォルクスワーゲン車として過去最高となるリットルあたり20.0km(10・15モード)の低燃費を達成、1.8リットルエンジンに相当する動力性能を持つ。

1.2リットルTSIエンジンを搭載した「TSIコンフォートライン」は、最高出力を従来の85馬力から105馬力にアップ、最大トルクも132Nmから175Nmに強化しながら燃費を向上した。

ポロTSIコンフォートラインの価格は213万円。

また従来のポロは「1.4コンフォートライン」のみのグレード設定だったが、今回これを置き換えるTSIコンフォートラインと、追加される上級グレードの「TSIハイライン」とのグレード構成になる。いずれも1.2リットルTSIエンジンを搭載する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 「エスティマ難民」のあなたに? トヨタ『シエナ』2026年モデル発表…11月の新型車記事ベスト5
  3. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  5. 「空調」がクルマを変える! カルソニックカンセイをルーツに持つ「ハイリマレリ」が巻き起こす“新風”…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る