日産 マーチ 新型、インドで生産を開始

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インド工場のマイクラ ラインオフ記念式典
インド工場のマイクラ ラインオフ記念式典 全 6 枚 拡大写真
日産自動車は、インド現地子会社であるインド日産がコンパクトカー『マイクラ』(日本名『マーチ』)をチェンナイ郊外のオラガダムの同社工場で生産開始したと発表した。

新型マイクラは、日産の世界戦略車で汎用性の高い新型Vプラットフォームを採用、新興市場、成熟市場両方での拡販を狙っている。車両設計と実験は日本で実施し、グローバルに市場投入する。85%の部品をインドの現地サプライヤーから調達しており、その半数がチェンナイを拠点としている。現地の部品を活用することで価格競争力を強化する。

マイクラ生産するチェンナイの工場は日産とルノーの合弁生産拠点として新設した工場で、両ブランド車の混流生産が可能。当初は1ラインのみで生産する。工場は世界的な輸出拠点とする方針で、ここで生産されるマイクラは欧州や中東など100カ国以上に輸出する。

マイクラのラインオフ式典で日産の志賀俊之COOは「マイクラの生産開始は、日産のインドビジネスの新しい一歩となる。インドで作られるマイクラは、欧州、中東、アフリカなどの戦略的市場にも投入していく」と述べた。

日産は5月25日からインド国内の各販売店でマイクラを展示、7月から発売する。現地でのお披露目以降、多くの反響が寄せられていたことから、同日から各販売店で事前予約も開始する。

《レスポンス編集部》

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