フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)のゲラシモス・ドリザス社長は24日、『ポロ1.2TSI』の発表会で、「ポロは昨年12月に投入して以来、大きな成功を収めている」と述べた。
ポロは、発売から6か月間で受注が6000台に達し、前年同期比で44%の増。「特に男性のお客様が前モデルよりも20ポイント増えている」とドリザス社長。しかも、購入者の40%以上が国産車からの乗り換えで、「その他輸入車を含めると、60%が新たにVWのお客様になった」という。
ドリザス社長の元には、ユーザーからポロに対して、「最も飽きのこないスタイル」「国産エコカーと比べて遜色ない実燃費の良さ」「装備を考えると、お買い得感がある」などの声が寄せられているとのことだ。