三菱 i-MiEV をカリフォルニア州に貸与…シュワちゃんEVの将来性を強調

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i-MiEVの実車見学を行ったシュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事
i-MiEVの実車見学を行ったシュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は25日、米国販売会社ミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ・インク(MMNA)が、カリフォルニア州政府に対して電気自動車『i-MiEV』2台を貸与すると発表した。

カリフォルニア州議会・州政府は貸与された i-MiEVを活用し、電気自動車が普及するための理解を促すとともに、インフラ整備にも取り組む。また、議員や州政府関係者に電気自動車の試乗や充電プロセスを体験してもらうことで、電気自動車に対する理解を関心をもってもらう。

i-MiEV貸与を前にした5月24日、シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事は、i-MiEVを実車見学した後、地元メディアに対し「電気自動車はカリフォルニア州が直面している持続可能な交通手段に必要とされる代表的なテクノロジー」と話し、電気自動車の将来性を強調した。

同社は米国に、i-MiEVを2011年に市場投入する計画。

《レスポンス編集部》

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