BMWドライバー・トレーニング、2010年スケジュールを発表

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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMWドライバー・トレーニングの2010年開講スケジュールを発表した。

BMWドライバー・トレーニングは本国ドイツで1977年からスタートした体験型の安全運転講習会で、運転技術の向上と安全知識の普及を目的に実施している。日本でのトレーニングは1987年に試験開校し、1989年にドイツ以外の国で初めて本格的に開校、これまでに延べ1万2000人以上が受講している。

2010年のトレーニングでは、最先端技術の採用で燃費改善と走行性能の向上を両立したBMW『1シリーズ』とBMW『3シリーズ』をトレーニング車両として使用する。

エントリー層向けの「コンパクトコース」、サーキットでの体験走行も加えた「コンパクト・スポーツコース」、実践的な速度や複合的なカリキュラムで練習する「アドバンスドコース」、1泊2日でより高度なプログラムによる経験者向けの「インテンシブコース」の4コースを設定する。

今年度の講習では、スムース・ドライビングに加え、一滴のガソリンも無駄にしないドライビングを実践する要素を加味した環境性能をより高めるドライビング・テクニックにも焦点を当てる予定。

参加費はコンパクトコースが4万円、コンパクト・スポーツコースが5万8000円、アドバンストコースが6万5000円、インテンシブコースが17万円。BMWジャパンのウェブサイトから申し込む。インテンシブコースを除いて6月17日から受付がスタート、インテンシブコースについては6月24日から受け付ける。

《レスポンス編集部》

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