パナソニックと三洋電機、太陽電池事業に本格参入…コラボ第1弾

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パナソニックは31日、太陽電池事業に本格参入すると発表した。同社が三洋電機を傘下に収めてからの初の両社コラボ商品となる「住宅用太陽光発電システムHITR215シリーズ」を7月1日から発売する発表した。

両社は資本・業務提携後、コラボレーション委員会を発足、シナジーを追求してきた。今回この成果の第1弾商品として、世界最高水準の変換効率を持つ太陽光発電モジュールを搭載した住宅用太陽光発電システムを投入する。

三洋電機が得意とする太陽光発電モジュールと、パナソニックのエネルギーマネージメント技術を組み合わせ、さらに家電・電材・住建の各販売ルートを活用することで、パナソニックグループとして急拡大する太陽光発電市場での事業成長を図る。2012年に国内トップシェア35%以上を目指す。

《レスポンス編集部》

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