プジョー 407 など---シフトレバーが動かない、再始動できない

自動車 ビジネス 国内マーケット

プジョー・シトロエン・ジャポンは31日、プジョー『407』など計4車種の制動灯スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年10月13日 - 10年1月17日に輸入された6786台。

制動灯スイッチ内部の接点の電気負荷に対する容量が不足しているため、ブレーキの繰り返し操作により接点が摩耗し、制動灯が点灯しなくなってシフトレバーがパーキング位置から動かなくなったり、再始動できないおそれがある。

全車両、制動灯スイッチを対策品と交換し、制動灯スイッチの配線に電流制御用抵抗入り配線を追加する。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

なお、2009年2月10日にリコール届出を行った案件だが、対象範囲の選定に誤りがあったため、対象車両を追加するもの。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る