【シトロエン C3 日本発表】写真蔵…8年ぶりフルチェンジのフレンチコンパクト

自動車 ニューモデル 新型車
C3
C3 全 30 枚 拡大写真

5月6日に発売された、シトロエンのコンパクトモデル新型『C3』。2002年以来、8年ぶりにフルモデルチェンジした2代目の「ビジョン」(視界)と「ドライブ」(運転)を掛け合わせた「ビジオドライブ」がコンセプトキーワード。ドライバーの頭上後方にまで広がる「ゼニスフロントウインドウ」が特徴だ。

エクステリアは先代から引き続きラウンドフォルムを踏襲。先代比で105mm長い全長3955mmのボディとなった。また新しいデザインのダブルシェブロンが掲げられる初のモデルとなる。インテリアでは、ダッシュボードが2層のコントラスト構造となっており、上部は柔らかな風合いのサーモコート仕上げ、パネル本体は硬質なメタル調を使用している。

パワーソースは、ヨーロッパ排出ガス規制のユーロ5に適合したDOHC1.6リットルエンジン。120PS/16.3kgmのスペックで、マニュアルモードを備えた4速ATが組み合わされる。10・15モード燃費は12.3km/リットル。価格はC3が209万円、C3エクスクルーシブが239万円。

年内の販売目標台数は600台。試乗会がおこなわれた5月下旬では、すでに150台の受注を得ているという。

《北島友和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る