GMは1日、5月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は8225台。前年同月比は61%増と、大きく伸長した。
車種別では、シボレーブランドの『スパーク』が2812台と牽引。『ビート』は2296台、『タベーラ』が1418台と好調だった。『クルーズ』は854台、『アベオ』は396台を売り上げている。
GMインディアは好調な販売を受けて、インド内2か所の工場で2シフト制を導入したばかり。インド国内の販売&サービス拠点も、年内には現在の1.5倍の300拠点へ拡大する予定だ。
GMインディアのP.バレンドラン副社長は、「ビート、クルーズ、スパークに対する顧客の好意的な反応に興奮している。我々は、販売拠点の拡充や魅力的なローンプログラムの導入で、顧客のニーズに応えていく」と、述べている。