ローソン、リチウムイオン電池設置で創エネ…EVへの活用も視野

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ローソンは9日、ローソン松山東石井六丁目店(愛媛県松山市)で自然エネルギーとリチウムイオン電池を活用した創エネ店舗システムを稼動すると発表した。

今回ローソンに導入するのは、太陽光発電で発電した電力をリチウムイオン電池に蓄電し、店舗で利用する電力を効率的に有効活用する仕組み。また、地震などの緊急災害時には災害対応店舗として、リチウムイオン電池で蓄電した電力を非常用電源として利用することも可能。

さらに、将来的にはコンビニ店舗駐車場を活用して電気自動車(EV)の充電にも活用することも視野に入れている。

太陽光発電による自然エネルギーを店舗で使う電力に利用したり、EVへの充電に活用することで二酸化炭素排出量の削減に結び付ける方針。ローソンでは、今後、リチウムイオン電池を年度内に10店舗に導入し、電力使用量などのデータを検証する予定だ。

《レスポンス編集部》

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