チャイルドシート着用率56.8%、義務付以降で過去最高に

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使用状況調査の推移
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日本自動車連盟(JAF)は、警察庁とともに「チャイルドシートの使用状況」の合同調査を全国で実施し、その結果をまとめた。

調査は4月20 - 30日、全国102か所で自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に実施した。調査人数は1万2968人。

6歳未満の子どものチャイルドシートの使用率は前年調査よりも2.0ポイントアップして56.8%と、チャイルドシート着用義務付けされた2000年以降、過去最高となった。

また、年齢層別でも各年齢層とも着用率が前年を上回ったものの、年齢が上がるにつれて使用率が低くなる傾向は例年通り。乳児用シートを使用する1歳未満が80.9%だったのに対して学童用シートを使用する5歳児は32.8%にとどまった。

《レスポンス編集部》

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