国土交通関連人事 新たな起用は三日月副大臣と津川政務官

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初登庁する三日月大造国交副大臣(9日午後6時) 撮影=中島みなみ
初登庁する三日月大造国交副大臣(9日午後6時) 撮影=中島みなみ 全 2 枚 拡大写真

菅内閣は9日午前の臨時閣議で、副大臣と政務官の人事を決定した。17人の副大臣を再任。新たに起用されたのは5人だった。

政務官は24人が再任され、新たに起用されたのは、後述する津川祥吾国土交通政務官のみ。

国土交通関連の副大臣・政務官人事は次のとおり。

馬淵澄夫氏(奈良1区)は副大臣再任。三日月大造氏(滋賀3区)が新たに副大臣に就任した。三日月氏は鳩山内閣では政務官だった。馬淵氏は49歳、三日月氏は39歳。

政務官人事は、長安豊氏(たかし、大阪19区)と藤本祐司氏(参・静岡)が再任された。また、三日月氏の後任として津川祥吾氏(静岡2区)が加わった。長安氏は41歳、藤本氏は53歳、津川氏は38歳。

津川氏は、北海道大学を卒業後、日本国土開発に入社。98年6月初当選。

国土交通関連の副大臣・政務官は、参議院議員の藤本氏を除き、全員3期目。

《中島みなみ》

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