川崎重工、小型バイナリー発電設備を開発・発売へ

自動車 ビジネス 企業動向

川崎重工業は、工場の排温水や排ガスを利用した小型バイナリー発電設備を販売すると発表した。

バイナリー発電は、沸点の低い媒体を利用することで低温熱源からエネルギーを取り出し、タービン発電機を稼動させることで、電力を生み出す省エネシステム。

同社が開発した小型バイナリー発電施設は、オゾン破壊係数がゼロで、地球温暖化係数も小さく、熱回収効率の大きな媒体を採用しているなど、環境に配慮した。直結高速タービン発電機の採用と熱交換器の高性能化により小型化したほか、流下液膜式蒸発器の採用で媒体保有量を最小化した。

同システムを活用すれば工場などでこれまで未利用だった排温水や排ガスを有効利用して電力を得ることができるため、CO2排出削減に貢献することをアピールし販売を促進していく。当面は出力50〜250kWをラインナップする。

同社では販売に先駆け、神戸工場に250kW級の小型バイナリー発電設備の試運転を4月から実施し、想定していた性能を確認、今後本格的に販売開始する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動4輪の特定小型原付「LBIRD」、航続50km…Sun Emperorが4月27日初公開へ
  2. ブレイズ初の4輪モデル、特定小型原付「BLAZE e-CARGO」発売…54万7800円
  3. 電柱を折っていろは坂で空を飛ぶ! 日本舞台のレースゲーム『Forza Horizon 6』先行プレイ
  4. 「一気にかっこよくなった!」トヨタ『ノア』&『ヴォクシー』マイチェンがSNSで話題に、“ガソリン車廃止”や“価格”に注目
  5. ポルシェ『911ターボS』新型が日本初公開、史上最強の711psツインターボハイブリッド搭載、3635万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る