【日産 ジューク 発表】2つの“上から目線”で女性に人気

自動車 ニューモデル 新型車
ジューク
ジューク 全 12 枚 拡大写真

フードの上に刃物のように鋭いランプが付く日産『ジューク』。爬虫類や深海魚をも連想させるこのクルマ、女性のウケがいいと同社では語られている。そのポイントは2つの“上から目線”にあるというのだ。

同社デザイン本部プロダクトデザイン部の野口孝士氏は、「フード上の鋭いランプが『小さいクルマだけど、大きいクルマが横に並んでも負けない』と感じさせてくれるような目つきになっている。相手を見下ろすような顔つき、負けないぞという顔つきを狙ってデザインされている」と話す。

ある車両説明担当者は女性から支持を受ける理由についてこう述べる。

「エッジを効かせたデザインという意味での“上から目線”と、物理的なアイポイントの高さによる取り回しのよさという“上から目線”があるだろう。こういうクルマに乗ってさりげなく自分をアピールしたいという女性に注目されているのは確かだ」

また、後ろに目をやると、『フェアレディZ』のリヤランプに似たブーメラン型リヤコンビランプが。

同社は「日産のスポーツカーをイメージさせる要素も積極的に取り入れている」とも話していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る