三菱 i-MiEV、接近を音で知らせる装置を搭載へ

エコカー EV
i-MiEVには今秋に車両接近通報装置を搭載
i-MiEVには今秋に車両接近通報装置を搭載 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車は11日、電気自動車『i-MiEV』(アイ・ミーブ)に擬音で車両の接近を歩行者に通報する装置を今秋から搭載することを明らかにした。

日産自動車が同日、車両接近通報装置の『リーフ』への搭載について発表したリリースでは「他社に先駆けて発表する」としていたが、三菱は日産の発表を受け、秋からi-MiEVに搭載する予定を明らかにした。

車両接近通報装置は2010年1月に国土交通省から「ハイブリッド車等の静音性に関する対策のガイドライン」が発行されており、日産や三菱の対応はこれに沿ったものだ。

リーフの発売が半年後に近づくにつれ、リーフに関する発表や露出が増加。マスコミの関心もリーフに傾いており、三菱もアピールに懸命のようだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. ホンダ『N-ONE e:』の価格を予想、280万円台からか…実質ガソリンモデル並み?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る