強引に横断した男性、トラックにはねられ死亡

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10日午前11時ごろ、北海道札幌市清田区内の市道で、道路を横断していた60歳の男性が進行してきたトラックにはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察はトラックを運転していた46歳の男を現行犯逮捕している。

北海道警・札幌豊平署によると、男性は転倒した際に頭部を強打し、まもなく死亡。後の調べで東区内に在住する60歳の男性と判明した。警察はトラックを運転していた清田区内に在住する46歳の男を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場は札幌市清田区真栄4条3丁目(N42.59.6.0/E141.26.51.2)付近の市道で、片側3車線の直線区間。一日を通して交通量の多い道路だという。男性が横断した地点は丁字路交差点となっているが、横断歩道や信号機は設置されていない。横断可能で信号機の設置された交差点とは約100m離れている。

調べに対して男は「前のクルマが急ハンドルを切って避けたが、そのときに初めて横断者がいることに気がついた」、「ブレーキが間に合わずに突っ込んだ」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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