【日産 ジューク 発表】シブハデなカラーコーディネーション

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ジューク
ジューク 全 10 枚 拡大写真

日産から発売された『ジューク』のエクステリアカラーは7色あり、そのうち2色が新しいものである。

グローバルデザイン本部プロダクトデザイン部プロダクトチーフデザイナー、渡辺誠二さんは、「新色のメテオライトブラウンはちょっとプレミアムな感じ。これで内装を赤にするとシブハデでおしゃれな感じに乗ってもらえると思います」とコーディネーションを語る。

他のエクステリアカラーも含め、比較的押さえ気味であるが、その点については、「例えば黄色を入れるとクルマ全体の年齢層が下がってしまいます。造形デザインで相当暴れているので、色はこのくらいのバリエーションにしたのです」という。

インテリアは赤と黒がある。「その名称もタンクカラーバリエーションと言っています。シートも上級はメッシュっぽい感じで滑り止め風になっていて、ハニカムパターンが位置によって違っています。バイオテックに変化しているような生地を使っているのです」と、デザインコンセプトであるロバイオテックがここにも活かされていることを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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